予約するなら:聖なる道・寺社めぐりウォーク、★ 4.9 (21)。 日程を確認下で各ツアーを比較
福岡は九州の北岸に位置し、冬は東京より穏やかで、夏は東京とほぼ同じ気候です。以下の数値は気象庁による福岡市の平年値(1991〜2020年)なので、年によってはもっと暖かかったり、雨が多かったり少なかったりします。博多の旧市街の寺社から屋台まで、街のほとんどは一年中楽しめます。いつ行けるかより、着いたときに何に出会いたいかで時期を選ぶとよいでしょう。
このガイドでは、季節ごとの1年の流れ、月別の表、梅雨と台風、合わせて計画したい祭り、持ち物を紹介します。何日滞在するかは「福岡3日間モデルプラン」、季節ごとの味覚は「福岡で食べたいもの」へ。
ひと言でいうと
福岡を訪れるベストシーズンは3月〜5月と10月〜11月です。平均最高気温は春が約15〜24℃、秋が約18〜24℃で、夏より雨も少なめです。桜の開花は例年3月22日ごろ(2026年は3月24日)で、定番の花見スポットは福岡城跡と舞鶴公園です。梅雨はふつう6月上旬から7月中旬までで、7月が最も雨の多い月、台風は8月と9月に多くなります。大きな祭りは5月3日・4日の博多どんたく、7月1日〜15日の博多祇園山笠(15日早朝に追い山笠)、9月中旬の筥崎宮の放生会で、11月は大相撲九州場所でにぎわいます。冬(12月〜2月)は肌寒く最高気温は約10〜13℃。人出が少なく、鍋料理とあまおうの季節です。
福岡旅行のベストシーズンは何月?
4月、5月、10月、11月は総合的に見てベストの月です。穏やかで比較的雨が少なく、長い街歩きに向いています。3月下旬なら桜が、暑さと雨が気にならなければ7月上旬は山笠も楽しめます。
平年値でみると、快適な時期は最高気温が約15℃になり桜が咲く3月下旬に始まり、梅雨入り前の5月末まで続きます。夏の暑さと台風シーズンが落ち着く10月に再び訪れ、紅葉が色づき最高気温がまだ約18℃ある11月いっぱいまで続きます。この時期なら、朝は博多の旧市街を歩き、午後は大濠公園や海辺で過ごし、夜は屋台に腰を落ち着けるという一日を、天気を気にせず楽しめます。
人の少ない季節にもそれぞれの楽しみがあります。冬は涼しく乾燥していて行列が短く、鍋料理にぴったりの季節です。夏はにぎやかでお祭り気分に満ち、山笠や海水浴、川沿いで過ごす長い夜の季節です。できれば避けたいのは、6月下旬から7月上旬の大雨の時期と、8月・9月に台風の接近が予報されている日くらいです。
どの季節にも楽しめる散策:博多の名刹と神社を少人数で巡る3時間。途中でキャナルシティの噴水ショーも見られます。
寺社めぐり「Sacred Path」の日程を確認福岡の月ごとの天気は?
冬は穏やか、春は暖かく、夏は高温多湿、秋は快適。表では月ごとの平均最高・最低気温と平均降水量、知っておきたいことをまとめています。
気象庁福岡観測所の平年値(1991〜2020年)。降水量は月平均(mm)で、6月と7月だけで年間降水量の約3分の1を占めます。
| 月 | 天気 | 知っておきたいこと |
|---|---|---|
| 1月 | 日中は約10℃、夜は約4℃。74mm | 鍋の季節。あまおう。柳川ではこたつ舟が運航 |
| 2月 | 日中は約12℃、夜は約4℃。70mm | 梅の季節。太宰府天満宮は梅の名所です |
| 3月 | 日中は約15℃、夜は約7℃。104mm | 3月22日ごろから桜が開花。福岡城跡で春のライトアップ |
| 4月 | 日中は約20℃、夜は約12℃。118mm | 桜は4月上旬まで。街歩きに最適な月のひとつ |
| 5月 | 日中は約24℃、夜は約16℃。134mm | 5月3日・4日は博多どんたく。ゴールデンウィークで混雑 |
| 6月 | 日中は約27℃、夜は約20℃。250mm | 6月上旬に梅雨入り。今月は櫛田神社の飾り山笠の展示がありません |
| 7月 | 日中は約31℃、夜は約25℃。299mm | 山笠は7月1日〜15日。梅雨明けはふつう7月中旬 |
| 8月 | 日中は約32℃、夜は約25℃。210mm | 一年で最も暑い月。海水浴シーズン。台風の可能性あり |
| 9月 | 日中は約29℃、夜は約22℃。175mm | 筥崎宮の放生会(9月12日〜18日)。台風の可能性あり |
| 10月 | 日中は約24℃、夜は約16℃。95mm | 乾燥して快適。10月10日は長浜鮮魚市場の一般開放日 |
| 11月 | 日中は約18℃、夜は約11℃。91mm | 紅葉。大相撲は11月8日〜22日。福岡マラソンは11月8日 |
| 12月 | 日中は約13℃、夜は約6℃。68mm | 博多駅と天神でクリスマスマーケットとイルミネーション |
福岡の桜はいつ咲きますか?
例年3月の最終週ごろです。平均の開花日は3月22日で、2026年は3月24日に開花しました。市内でいちばんの名所は舞鶴公園と福岡城跡で、約1,000本の桜があります。
満開は開花から約1週間後なので、狙い目は3月下旬から4月上旬です。福岡城跡では毎年春に桜まつり(2026年は3月25日〜4月8日)が開かれ、夜は桜がライトアップされます。桜の下、石垣の間を上っていくひとときは、この街で過ごせる最高の時間のひとつです。隣の大濠公園や川沿い、博多の旧市街にある多くの寺の境内でも桜が楽しめます。
桜が散った後も春は快適です。4月と5月は暖かく晴れの日が多く、まだ比較的乾いているので、太宰府、能古島の花畑、糸島の海岸への日帰り旅にぴったり。5月上旬は日本の祝日が続くゴールデンウィークで、列車やホテルが混み合います。5月3日・4日には明治通りを中心に博多どんたくが開かれ、例年約200万人が訪れるにぎやかなパレードの祭りです。春の穴場は「福岡の穴場スポット」へ。
博多の旧市街の路地で桜を:地元のホストと聖福寺、東長寺、櫛田神社を巡るプライベートな3時間の散策。
福岡の基本ウォークの日程を確認梅雨はいつ?雨の日も屋台は開いていますか?
梅雨はふつう6月上旬から7月中旬までです。2026年は6月4日ごろに始まり、7月8日ごろと早めに明けました。雨や嵐の夜は休む屋台が多いので、夕食の代わりのプランも考えておきましょう。
北部九州の梅雨(つゆ)は、どんよりした空と湿った空気、降り続く雨や大雨の日をもたらしますが、毎日一日中降り続くことはめったにありません。6月と7月は一年で最も雨の多い2か月です。折りたたみ傘を持ち歩き、雨の強い時間帯は屋内の見どころに立ち寄り、屋外の散策は雨の合間に回しましょう。
- 屋台:屋台は屋外にあり、雨や悪天候、台風のときは休む店が多くなります。小雨ならたいてい営業しますが、大雨だと休むことがよくあります。ガイド付きの夜なら、 中洲屋台ツアーは大雨のときは屋内の代わりの店に移るとレビューにあります。
- 屋内プラン:キャナルシティ、天神地下街、博多町家ふるさと館、博多リバレインの福岡アジア美術館(改装を終えて2026年に再開、水曜休み)、東長寺の堂内なら、雨に濡れずに過ごせます。
- 雨の日の寺社:博多の旧市街の苔や石畳は濡れるといっそう美しく、人もさらに少なくなります。

初めての屋台の夜を、注文までしてくれるガイドと:屋台ごとの飲食代込み。大雨で屋台が休みのときは屋内のプランに切り替わります。
中洲屋台ナイトツアーの日程を確認福岡の夏はどんな感じですか?
高温多湿で、7月と8月の最高気温は約31〜32℃。お祭りも目白押しです。博多祇園山笠、シーサイドももちや糸島のビーチ、川沿いで過ごす長い夜の季節です。
博多祇園山笠は7月1日〜15日に行われる福岡最大の祭りで、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。月の前半には博多の各所に飾り山笠が立ち、法被と締め込み姿の男たちが舁き山笠を担いで街を駆ける練習をします。最後を飾るのが追い山笠で、7月15日の午前4時59分に櫛田神社をスタートし、約5kmのコースを駆け抜けます。目覚ましをかけてでも見る価値があります。
海なら、福岡タワーのふもとにある人工ビーチ、シーサイドももち海浜公園が天神からバスですぐ、糸島のビーチは西へ約1時間です。日本の海水浴シーズンは主に7月と8月で、この時期は海水浴場に係員が配置され、ライフセーバーが見守っています。そうした海水浴場の遊泳区域内で泳げば、安全で気軽に涼めるスポットです。市内では朝夕に歩き、日中は屋内で休み、水分をしっかりとって、寺社の境内の木陰を利用しましょう。
福岡で台風が多いのはいつですか?
台風が多いのは8月と9月です。夏のほとんどの週は台風が来ることはなく、接近するときは数日前から予報が出ます。予定を調整できる日を設け、地元の案内に従いましょう。
台風が来ると、たいてい1〜2日は強風と大雨が続き、その後は晴れ渡ります。電車やフェリー、飛行機が一時運休したり、屋台が休んだり、屋外の見どころが早めに閉まったりすることもあります。この時期は予定を柔軟にしておきましょう。日帰り旅行や能古島へのフェリーは滞在の前半に入れて動かせるようにし、荒天の日に備えて屋内の候補も用意し、気象庁やホテルで最新情報を確認してください。
このサイトで紹介しているツアーはすべて24時間前までのキャンセルで全額返金なので、嵐が予報されたときも予約を変更しやすくなっています。9月には筥崎宮の放生会(2026年は9月12日〜18日)もあり、7日7晩にわたって参道に露店が並び、約100万人が訪れます。
秋と冬の福岡はどんな様子ですか?
秋は乾燥して晴れの日が多く快適で、11月には寺の庭園が紅葉し、大相撲九州場所も開かれます。冬は肌寒く、最高気温は約10〜13℃。人出が少なく、12月はイルミネーションが灯り、一年で最も食べ物がおいしい季節です。
秋: 10月は天気が安定して乾いており、長めの散策や日帰り旅に最適です。11月には博多の旧市街の庭園、大濠公園日本庭園、さらに足を延ばせば高千穂峡などで紅葉が見られます。大相撲九州場所は2026年11月8日〜22日に福岡国際センターで開催され、11月8日には天神から糸島まで福岡マラソンが行われます。長浜鮮魚市場は10月10日と、予定では11月7日に一般開放されます。
冬: 12月〜2月は観光客が最も少ない時期です。11月ごろから博多駅前広場や天神の一部がクリスマスマーケットとイルミネーションで彩られます(2026年の日程は未発表)。もつ鍋や水炊きといった鍋の季節で、店頭にはあまおうが並びます。柳川では12月〜2月、掘割を巡る舟にこたつが置かれます。屋台は寒い日も営業していて、湯気の立つおでんと熱燗でいちばん居心地のいい季節。最初の夜に良い屋台を見つけるなら、 地元ガイドと中洲の屋台へ。

どの季節でも、地元のホストと巡るプライベートな博多の旧市街:聖福寺、東長寺の木造の大仏、櫛田神社、川端通商店街を3時間で。
福岡の基本ウォークの日程を確認季節ごとの福岡の服装は?
春と秋は重ね着、夏は通気性のよい軽い服と日焼け対策、冬は暖かいコートを。一年を通して歩きやすい靴を、6月〜9月は傘もあると安心です。
- 春(3月〜5月):シャツの上に薄手のジャケットやセーターを。3月から4月上旬の夜は、特に川沿いの屋台では肌寒いことがあります。
- 梅雨(6月〜7月中旬):折りたたみ傘、濡れた道でも歩ける靴、冷房の効いた電車や店用の薄手の羽織りもの。
- 夏(7月中旬〜9月):通気性のよい薄手の服、帽子、日焼け止め、水筒。寺社では短パンでも問題ありませんが、堂内で気兼ねなく過ごしたいなら肩を覆えるものを持っていきましょう。
- 秋(10月〜11月):昼はシャツ、夜はセーターか薄手のジャケットを。
- 冬(12月〜2月):夜に備えて暖かいコート、マフラー、手袋を。1月と2月の夜は4℃ほどまで下がります。靴を脱ぐ飲食店も多いので、脱ぎ履きしやすい靴が便利です。
どの季節でも、思っている以上に歩くことになります。寺町、福岡城跡、大濠公園はどれも歩いて巡るのがいちばんです。歩く1日の計画は1日モデルコースで。

よくある質問
冬の福岡は訪れる価値がありますか?
あります。冬は寒いというより涼しく、最高気温は約10〜13℃。人出が少なく、乾燥した晴れの日が多いです。鍋料理とあまおうがおいしい季節で、クリスマスイルミネーションは12月いっぱい続き、屋台がいちばん居心地よく感じられる時期でもあります。
博多祇園山笠はいつですか?
毎年7月1日〜15日です。月の前半は博多のあちこちに飾り山笠が立ち、祭りは7月15日の早朝4時59分に櫛田神社をスタートする追い山笠で幕を閉じます。
8月の福岡旅行はおすすめですか?
暑さと海が好きなら楽しめます。8月は最も暑い月で最高気温は約32℃、台風の可能性もあります。寺社めぐりや散策は早朝と夕方に、日中はビーチや屋内の観光地を予定し、計画には余裕を持たせておきましょう。
福岡で桜を見るベストな時期は?
3月下旬〜4月上旬です。平年の開花日は3月22日で、満開はその約1週間後。約1,000本の桜がある舞鶴公園と福岡城跡が最も有名な名所で、春の祭りの期間中は夜にライトアップされます。
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